日々時間に流され何となく生きているあなたへオススメの本【書評】
こんなあなたにおススメ
:将来叶えたい夢や目標がある人
:現状に満足していない人
自分の中に毒を持て (岡本太郎) 表紙からすでに圧が!
芸術家である岡本太郎が人間として生きるとはどういうことなのかを、燃えるように熱く語った本です。
「迷ったら、危険な道に賭けるんだ」や「瞬間瞬間に新しく生まれ変わって運命をひらくのだ」とか、言っていることに目新しさはないかもしれません。
しかしこの本には全身全霊で生きた岡本太郎の言葉がたくさん詰まっています。
そして有名な「芸術は爆発だ」という発言の本当の意味とは何か。とにかく読んでいると心が揺さぶられます。
【感想】
自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング(アラン・ピーズ)
でも、そのほとんどがうまく行っている人や少し苦労しただけで目標達成した人の話、夢や目標を達成するために行うことの詳細が細かく記載されていないものが多かったんです。
また、めげそうな時もブレイン・プログラミングを読むことで頑張ろうと心の底から思えます。
新版 図解 思考は現実化する(ナポレオン・ヒル)
著者であるナポレオン・ヒルが数多くの成功者から話を聞き、何故その人物が成功することができたのか、成功者に共通する考え方、感じ方は何なのか、を一冊の本にまとめています。
その要点を一言でまとめると、「自分がイメージしている通りに人生は造られる」ということです。
具体的にどのようにイメージするべきか、成功者はそのイメージを基にどんな行動をとっていったのか、繰り返し読むことで自分自身に置き換え、身近なものとして取り入れることができます。
【感想】
自分が20代の頃、仕事もプライベートもうまくいっていない時にこの本を手に取りました。
本を読み進めると同時に、自分が将来どうなりたいのかを具体的に強くイメージし行動していきました。
自分が描くゴールがはっきりとしたことで、逆算して今日の自分は何をすべきかをしっかりと考えることができるようになりました。
今やるべきことに集中できるので、将来を悲観的に考えることもなくなり、仕事もうまく回るようになりました。当時の目標は達成でき、今はまた別の目標を立て、実践しています。
また、自分の周囲の人間も、成功している人は少なからずこの本に出てくるような考え方をしていることに気が付きました。自分もその仲間入りができるよう、頑張りたいと思うことができました。