葉っぱの切り絵作家リトさんをご存じですか?
紙ではなく葉っぱを切って絵を作ってしまう、本当に細かい技術を伴う芸術家です。よく見るともう「神技!」
リトさんの展示会は2024年も各地で開催される予定です。
葉っぱの切り絵作家リトさんの生い立ちと展示会予定2024
リトさんの葉っぱ切り絵は無意識だそうですが「愛」がテーマとなっています。家族をはじめ、周りの様々な人や物に対する「愛」です。
展示会ではその心や息づかいが作品に現れているのか、感極まって涙するお客さんもいるそうです。
リトさんの生い立ち
1986年 神奈川県生まれ 35才。本名は不明です。
リトさんでいいですよね。カッコいい名前です^^
大学卒業後は普通にサラリーマンになったけれど、失敗が多いしかも凡ミスが多いダメダメ社員だったようです。きっと日々注意されて辛かったのではないでしょうか?
(でも大学卒業してるって管理人よりずっと頭脳明晰です(´;ω;`))
リトさんは、そんな自分を(なにかおかしい)と感じて病院に行きます。結果は「発達障害」でした。
そして退職して引きこもります。ちょっとほっとしたとリトさん。リトさんの居場所は会社ではなかったんですね。
またご両親が素晴らしいです。そんなリトさんを信じてそっと見守り続けて・・。私反省しました。娘たちのことを心の底から信じていなかった・・・と。
なんやかや口出しして「過干渉も毒親だよ」って言われてしまったから(´;ω;`)これからは信じて見守ります。心配から信じるに心入れ替えます。勉強になりました。感謝です。
管理人の周りにも何人か発達障害の知り合いがいますが、一見ごく普通なんですよね。そして1つのことに夢中になると周りが見えなくなるくらい没頭する性質もあります。
芸術家にも多いですよね。かの有名画家の岡本太郎さんやジミーちゃんも発達障害ですよね。作家にも多いですし、はるか昔にはアインシュタインもです。最近ではベートーヴェンも発達障害ではなかったのか?と噂されてます。
発達障害の人は1つ突き抜けたことがあるとホントに突き抜けるんですよ。私たちが想像もつかないような高次元にです。
葉っぱの切り絵も1枚数十万円で売れるんですって。スゴイです!
人生、どこでどう変わるかわからないですね。リトさんも戸惑ってるようですよ。でも毎日1枚作品をツイッターにアップするくらい葉っぱの切り絵が大好きなんですね。
「春風に乗ってどこまでも」#たんぽぽ pic.twitter.com/eLEQI7byhu
— リト@葉っぱ切り絵 (@lito_leafart) February 11, 2022
いやぁ、癒されますね。切るだけじゃなくてデザインのセンスも凄いです!
ここまで細かいデザインにするには、道具も大事ですね。
葉っぱ自体に下絵を書いて、先の細いカッターで切り込みを入れて、リトさん自身も上手くいきますように、と祈りながら作業をしてます。
すべての作品が物語のようで、模られた動物や魚や人の声が聞こえてくるのは私だけでしょうか?
リトさんの展示会予定2024
リトさんの展示会予定は随時オフィシャルサイトやSNSで公表しているようですので、要チェックです。
20222.13(日)23:00「TBS系ドキュメンタリー番組『情熱大陸』」に出演
葉っぱの切り絵作家リトさんの展示会予定2024まとめ
リトさんに学びました。
ダメ人間だと自分で決めちゃダメって。嫌だなと思ったら「好きな事しよう」「夢中になれることしよう」
展示会を見たい!って方はぜひ定期的にリトさんの公式サイトやSNSを覗いてチェックしてください。